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・・・マレーシアの教育制度・・・
日本の教育制度(6・3・3・4年)と多少異なります。
イギリスの教育制度が基になっており、学士号を取得するための大学の修業年限が
通常は3年になっている。
| 国立(マレー人系) |
6年・3年・2年 |
4年(マレー大学等・マレー人が優先入学している) |
| 私立(中国人系) |
6年・5年(独立中学) |
3年(私立カレッジ等)+ツインプログラム(欧米の大学) |
| 私立(中国系等) |
高等学校卒業までは同じ |
2年(予科・専門学校等)+ツインプログラム(欧米の大学) |
*高等学校卒業までは五年間のマレーシアでは、高等学校卒業後、日本にはない2年間の大学予科と非常に難しいSTPM試験をクリアしないと国立大学や
カレッジに進学できません。
マレーシアでは、ブミプトラ政策(マレー系マレーシア人の経済的地位
向上政策)がおこなわれている関係で、国立のマレー大学などにはマレー系マレーシア人が優先的に入学している。従って教育政策上で恵まれていない中国系のマレーシア人は私立の学校に入学し、大学は、海外へ留学する傾向にあります。しかし、高校課程が2年間であるため、高校を終了後、「大学予科」として語学の勉強等に充てられることが多いようです。(この2年間の予科を終了後、難関のSTPM試験を受験し大学入学の資格を与えられる)また、2年間、大学予科や専門学校で過ごし、大学や専門学校のツインプログラムを利用して、3年目に海外の大学の3年生に編入する学生も多い。
<教育言語>
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小学校
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中学校・高等学校
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大学
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マレー語・英語
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中国語・英語・マレー語に分化
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英語・外国語
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上記は、一般的ですが学校によっては、小学校もタミール語・中国語だけの学校もあり、この場合は中学校進学前に1年間移行学級に通
いマレー語をの習得に努める必要がある。
現実の社会では、マレー語だけでは就職できずほとんどのマレーシア人はマレー語・英語もしくはマレー語と中国語、少し教育レベルの高い人は、この3言語を話します。それに加えて、社会人になってからの特殊技能である、日本語習得も盛んです。日系の合弁企業が非常に多いマレーシアでは、日系企業に就職するのも1つのステータスに
なっており、高等学校卒業後、2年間の大学予科とSTPM試験を終了し、日本語学校等で約1年間の日本語研修後、日本の大学に留学する学生もおります。帰国後は、マレーシアの
日系企業に就職するためです。
・・・海外からの留学生(日本・中国等アジア各国からの留学生)・・・
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安い物価、清潔な生活環境、安全な国、生きた英語が習得できる、ツインプログラムによる欧米の大学の学士取得ができる(卒業資格が得られる)等の理由で日本や中国などアジア各国からの留学生が増加してきている。
英語圏なので日本からの留学生たちは、現地の語学専修学校や専門学校などで6〜12カ月の英語留学後、ツインプログラムのある私立カレッジに入学するのが一般的です。
最近、日本で問題になっている高校中退者(不登校生)たちも通
信課程の高等学校に通学しながら、この現地の語学専修学校などで大学進学のための事前教育コース等に参加希望の学生もでてきております。
最近では日本国内での進学などで悩んでいるよりマレーシアでの大自然に触れながらの体験学習や語学研修により、英語が堪能になり進学に自信を持ち、カレッジ進学を選択した方が、普通
に日本の高校を卒業し、大学に入学・卒業するより、逆に 近道だと考える日本人の高校生・高校中退者(高校通
信教育受講生)などが 増加してきております。
特に就職難の日本で苦労するより、海外の大学を卒業し、英語圏での就職を考えている留学思考の学生が増えてきていることは事実のようです。
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日本での終身雇用制度・年金制度などの崩壊減少により、日本がNO.1だという考え方がなくなってきたことも、海外留学思考の学生が増加してゆく理由かもしれません。マレーシアからの留学生が日本の大学に留学し、日系企業に就職する方法と日本からの留学生がマレーシアを通
じて 欧米の大学卒業資格を取得し、海外企業に就職することとは、グローバル化の現代社会の若者たちを象徴する動向だとも思われます。
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